K酒店内外装リフォーム

とある物件の雨漏り補修が御縁でお付き合いさせて頂いております施主様のお店です。「ウエスタン調のイメージで…」との御要望で色々と御提案させて頂きました。
 ちなみに看板に使った馬蹄は当社社員の知り合いから譲ってもらいました本物です。聞くところによると幸運のお守りとされているとか。
 下は施工前の外観と施工中の写真です。雰囲気ががらりと変わったと思います。施主様には何度もお時間を頂き、使用する材料や看板の図案等のお打ち合わせをさせて頂きました。技術的に苦労した所もありましたが、私たち自身も楽しくお仕事が出来た思い出深い現場です。現在もよく買い物に寄らせて貰っております。


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Tマンション
 ある日突然コンクリートの壁が剥がれ落ちてきたとの連絡があり、それがきっかけとなって全体の改修を行わせて頂きました。
 いかに堅牢な鉄筋コンクリートの建物であっても長い月日は建物を劣化させます。定期的に行う建物の修繕・改修の重要性を改めて実感致しました。
 ちなみにコストを抑える為の苦肉の案として本来は縦張りの金属サイディングを横張りで使用しています。雨仕舞いの納まりでは板金工事の職人さんたちに苦労を掛けてしまいましたが、技術力には定評がある方々であったのが幸いしてうまく納める事が出来ました。板金工事をお願いした協力会社様は本社が秋田県にあり、職人さんたちも殆どの方が秋田県出身です。そのため秋田弁が飛び交う現場でしたが、私自身も一時期秋田県に住んでいた事もあり、どこか懐かしい雰囲気の中での工事でした。

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雨漏り調査
 雨漏りがするとのご連絡を頂きまして調査に行かせて頂きました。この現場に限った事ではありませんが、雨漏りが起きた場合一番苦労するのは原因箇所の特定です。お話を色々と聞かせて頂いた所、屋上からの雨漏りの様ですが事前に部分補修を数ヶ所行ってみても止まらないとの事でした。屋上防水からの雨漏りの場合は部分補修では止りきらない事がよくあります。その点も考慮して散水テストを行う事となりました。
 調査の内容としては、第一日目は排水口への散水を、二日目は屋上全体に水を張ってのテストを。それでも雨漏りが確認出来なければ塔屋の屋上に水を張り…と計画を立てます。散水テストを行う場合の鉄則なのですが、怪しいと思われる箇所へいきなり水を撒くのではなく、水下の箇所から水上の箇所へと散水箇所を上げていきます。何故かと言うと、いざ雨漏りが確認できてもそれが水上から浸入したものなのか水下へ流れる途中で浸入したものかの判断が出来なくなる為です。また、一箇所テストが完了したら次の日にまた他の場所を、と時間を置くのも重要です。
これは前の箇所で撒いた水が時間を掛けて雨漏り箇所へと至る可能性も考えられる為です。
 さて、前置きが長くなってしまいましたが調査の結果はと言うと、上記の箇所からはどこも雨漏りがしませんでした。一番結果が出る事を想定していた、屋上全体に水を張るテストにはまる一晩掛かかりましたがそれでも雨漏りは起こりません。そして塔屋の屋上もその壁面にも散水テストを行いましたが同様に雨漏りは起こりませんでした。諦めきれずにテストを続けていた所でやっと結果が。それは塔屋内のエレベーター機械室へと入る鉄扉の枠部分からです。簡単に補修が行える箇所でしたので、すぐに補修を行い何とか雨漏りを止める事が出来ました。原因が判ってしまえば何という事もない場所でしたが、その特定には随分と時間がかかってしまいました。施主様からは屋上全体の改修に比べて費用が安く抑えられたとの感謝の言葉を頂き、また私自身も貴重な経験を得られましたので、とても記憶に残る工事となっています。

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雨漏り調査2

雨漏り調査は当社が得意とするものの一つです。すぐに原因が判る場合もあれば、判明するのに時間が掛かる事もあります。が、原因を特定するのが困難であるもの程、判った時には独特の嬉しさがあります。とあるお店で雨漏りがありました。鉄筋コンクリート4階建ての建物でその2階で営業されているお店です。建物の外は人通りの多い商店街となっており散水テストも行えず、部分補修を行いながらの調査となりましたまた。雨が降っていても雨漏りする事もあればしない事もあり、原因の特定に非常に時間が掛かってしまう結果となりました。

 始めに雨漏りしている箇所附近にある点検口から天井裏の確認を行ってみましたが、天井のコンクリートには雨が染みた跡が全く見られませんでした。奇妙な事と思いながらも、最も原因となる事が多いコンクリートの打継目地に施されたシーリングに劣化が見られた為、そこの補修を行って様子を見ることにしました。数日後まだ雨漏りがするという連絡を頂き、再度調査に赴きましたが、タイミングが悪く現地に到着した時には雨漏りが止っており、原因の特定には至りませんでした。それから同様の事が3回ありましたが、いずれも原因は判らずお店の方には大変御迷惑を掛けてしまいました。
 そして4度目となる調査でやっと雨漏りしている状態を確認する事が出来、天井のコンクリートを貫通しているケーブルのスリーブを伝って雨漏りしている事が判明しました。配線を辿っていくと屋上に設置してある配電盤まで伸びており、まさかの2階のお部屋の雨漏りの原因が5階の屋上からのものだという事が判りました。最初の調査から特定まで非常に長い時間を要してしまい、何とも反省点が多い案件です。辛抱強く調査に付き合って下さいました店長様には深く感謝申し上げます。